接客が苦手な人が克服するたった1つの方法【答えは1秒後に分かります】

ウエディングプランナー
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接客が苦手です。

私みたいなのは接客に向いていないのでしょうか。

克服する方法ありませか。

こんにちは、タッカです。

今日はこんな疑問に答えいきたいと思います。
先日、僕がこんなツイートをしました。

 

新規接客が苦手なあなた‼️
大事なのは思考の切り替え。
そもそも新規接客は上手くいく方が少ないから
それでも「練習→実践→復習→思考」に変えれば絶対に克服できます‼️
いきなりは無理、でも絶対に新規接客を好きになれる
そんなブログを更新します⤴️

補足:僕のウェディングプランナーの経歴

ウェディングプランナー歴5年ほど今のところ成約率60%になりました。

多分、今まで400組ぐらい接客しています。

とはいえ元は接客が苦手だったんで、あなたと同じですね。

結論をネタバレすると、接客が苦手な人は思考の切り替えをしましょう。

思考を変えればあとは練習あるみ

これから順を追って解説していきます。

※3分くらいで読めると思います。

たぶん参考になります。

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接客が苦手だと思う心理

結論:苦手意識が強い人ほど完璧を求めます

必要以上に緊張する

自分でハードルを上げすぎです

苦手になるのは上手く話せる自分を想像しているから

まず、苦手な人ほど「こうこうあるべき」とか「こうしたいとか」自分の理想と現実のギャップに悩んでいる人が多いです。これって凄く大変なんです。イメージが高ければ高いほどそれを超えるのって難しい。

例えば、素人がイメージは三ツ星フレンチを作ろうと思っていますよね。でも、いざ作ったら絶対に違うじゃないですか 。

それと同じコトがあなたにも起こってると思います。マイナスの意味じゃなくて今はこのぐらいの実力だなと認識することをオススメします。
ちなみに僕は自分を過大評価して成約率が10%になりました。
あなたが接客が苦手と思うのは悪くありません。むしろ自分の実力が客観的に見れるのは圧倒的に強みです。

次は上手く話せない

そもそも「話す」の意識が間違っています。
新規接客で大事なコトは新郎新婦への解答だからです。
まず、新郎新婦はあなたの話を聴きにきたわけではありません。結婚式の話を聴きにきたんですよね。
さらに、自分のたちの理想の結婚式はここでできるのか、ゲストは満足できるのか、衣装の品揃えはたくさんあるのか。
たくさんの質問と疑問がもってますよね。そこに、あなたがするコトは質問や疑問に対するアンサーつまり解答です。
例えば「ここのチャペルは何人まではいりますか」
に対して「このチャペルは内装にこだわっていまして、ステンドグラスもたくさん使用しております。」
これ、解答になってませんよね。
なんども言いますが、あなたの役割は新郎新婦の質問には答えるコトです。どうしても伝えたいコトある時は解答した後に補足程度でしておきましょう。
新規接客で大事なのは問題をクリアにするコトなので必要以上に話をするコトはありません。
補足する時は新郎新婦にとってメリットになる情報を優先的に話しましょう。メリット優先です。

「売り込み」が苦手な人が多い

大前提に「売り込み」する必要はありません 。
疑問がなくなれば新郎新婦は決めてくれるからです。
「え、売らないとダメじゃないの?」と思いましたよね。
正確には、「売り込みの意識」は新規接客ではいらないです。
まずは、新郎新婦はどうして会場見学に来ているか分かりますか?
少なくても、会場に興味が無かったら来てませよね。そうです、あなたの目の前にいてるのは新郎新婦はすでに興味があるんです。
売り込みのイメージって訪問販売とかの興味が無い物を売りつけるって感じしてせんか。このイメージがあたなの引け目を感じている原因ではないでしょうか。
でも、もしオススメの本があって本好きの友達がいたら紹介しませんか。僕ならすぐ紹介します。
つまり、目の前の新郎新婦も結婚式をしたいんですよ。
「楽しい結婚式がしたい」
「みんなに喜んでもらえるような演出がしたい
そう言ってるなら「楽しい結婚式」「ゲストが喜ぶ」話を紹介しましょう。
演出でも進行でも、あなたが楽しいと思う結婚式を紹介すればいいんです。
会社のあとまわしでかまいません。あなたが心から紹介したいことはなんですか。

苦手は意識の問題で解決できます。

結論:最短の解決は練習(ロープレ)あるのみ

まずは完璧を求めない

「小さなコトからからコツコツと」やりましょう。
苦手の克服には成功体験が大切だからです
さっきのイメージのギャップと同じです。いきなり上手くは出来ないですよね。
あのスティーブ・ジョブズの言葉でも
練習というのは上手になったらするものではない
練習するから上手になるのだ。
めちゃくちゃ説得力ありますよね。
今、世界で使われているiPhoneでも繰り返し繰り返し発明して今あるんです。
これに補足すると練習する時は、その時その時にテーマを決めるコトをおすすめします。
  • 今日は「チャペル案内の言葉を練習しよう」
  • 明日は「チャペル案内の姿勢を練習しよう」
こんな感じでOKです。少し細かくしてみると練習の質もあがります。
あとは、実際の接客で練習と同じ案内をして
「これは上手くできた」
「ここは話すぎた」
など「トライ&エラー」を繰り返していくだけです。
出来れば、相手がいる状態で練習するのがベストですが、一人でも出来ます。

次に接客では聴き役に徹するコト。

上手い接客の人ほど聴き上手です。
新郎新婦の悩みを明確にできるから
接客ができる人のイメージはなんですか?
口達者のイメージありませんか?でも、本当に上手い人は相手が何を求めているのかを聴きだして案内するのがめっちゃ上手いです。
口から出る言葉、全部が新郎新婦に響きます。なので実際は、必要な悩みだけを明確にできる聴く力の方が何倍も話す力より大事です。
それを鍛えるには、イメトレです。実際にヒアリングになれば「出来る人」「出来ない人」の聴き方違いがでます。
出来ない人
プランナー:「どういうチャペルが好みですか。」
新郎新婦:「明るいチャペルが好み」
プランナー:「そうなんですね。ありがとうございます。」
出来る人
プランナー:「チャペルのイメージは窓があり白くて明るいチャペルと大聖堂のような少し暗めチャペルはどちらがお好みでしょうか」
新郎新婦:「どちらかというと白いチャペルが好みです」
プランナー:「明るいチャペルの方が好みなんですね。どうして暗めのチャペルより明るいチャペルの方が好みなんでしょうか。」
新郎新婦:「せっかくウェディングドレスを着るんで、明るい方がいいのかと思いました」
プランナー:「なるほど、ありがとうございます。そしたら私たちのチャペルは、お二人のイメージにピッタリかもしれません。明くて解放感もあるチャペルなので特に新婦様はお召しになるウェディングドレスの白さがより輝きます後で見学もできるの是非、当日のイメージをしてみてください。あ、もし良かったらウェディングドレスのイメージなどありますか・・・・」
これだけ違います。
そうです会話が途切れないんです。
「なぜ」「なぜ」「なぜ」で深堀りしてそれに解答+補足、さらに次の質問までできます。
聴き上手=話し上手です
深堀りの練習には連想がオススメです。僕の場合:【好きなこと→温泉→露天風呂があるから→外の空気が好きだから→リラックスできるから・・・・】と永遠にできるようにします。「なぜ」をクセづける感じで思考を鍛えましょう。

最後は実践あるのみ

これから成功と失敗の経験を繰り返えします
いきなり成功するこは絶対にないから
「え、せっかく練習したのにどうして」そう思いますよね。
でも事実いっぱい失敗します。 練習しても全てが上手くいく訳ではありません、むしろ失敗の方が多いかもしれません。とはいえ、落ち込まないでください。
失敗=改善点が見つかったと思いましょう。
この思考を手にれたら、怖いものなしです。
僕も接客はもちろん、このブログで現在進行系で挫折しまくりです。それでも記事を見返して「もう少し言葉をかえようとか」「ここに画像をいれよう」とか、色々考えてます。
新規接客でも「聞きすぎて嫌な顔される」「関係ない話しをしすぎた」「新婦様と話しすぎて新郎様をほって置きすぎた」とか数え切れないぐらいあります。
失敗は失敗のまま終わらすと失敗なんです。
結局、どんなコトも 練習・実践・改善・思考この繰り返しです。
今、あなたが苦手を克服したいと思っているならこの「思考」の所に立っています。
後はもう1歩進んで練習あるのみです。
とはいえ、本当に向いていない人は一定数いてます。
  • 練習しめんどくさい
  • 接客がめんどくさい
  • 考えのがめんどくさい
3M(めんどくさい)です。
この思考停止の人は接客以外でもダメです。
なにやっても向いてません。
ココまで読んでいるあなたは3Mじゃないと思います。
  • めんどくさいで終わらしますか
  • それとももう1歩進みますか
あたなはどっちですか。

結論:苦手は練習で克服できます。もう少しだけ頑張ってみてください。

最後までありがとうございます。
宣伝です。
5月中にnoteを公開します
そこに僕が実践した練習方法から小技までを記事にします。
独学より効率よく伸ばせると思うのでぜひ参考にしてください。

それでは。

 

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