【徹底解説】自己紹介の苦手を克服できるテンプレート3選

ウエディングプランナー
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自己紹介が苦手な人
自己紹介が苦手です何を話せばわかりません。
苦手を克服したい!!もっと上手くなりたいです。
Takka
Takka

こんにちは、タッカです。

今日はこんな疑問に答えいきたいと思います。
補足:僕のウェディングプランナーの経歴
ウェディングプランナー歴5年ほど今のところ成約率60%になりました。
多分、今まで400組ぐらい接客しています。
とはいえ、はじめから上手くいっていた訳じゃありません。
それでもなんとか乗り越え自己紹介も好きになり結果がついてきまいた。
この記事の構成は以下の通り
前半:自己紹介が苦手な人のマインド
後半:苦手を克服し上手くなるコツ
結論をネタバレすると「思考を変えて練習あるのみ」
これら順を追って解説していきます。
※3分くらいで読めると思います。
きっと参考になります。
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自己紹介が苦手な人のマインド

結論:頭の中を整理して1番伝えたいコトだけを考えてください

言いたい事が多すぎる

言いたいコトを頭の中で整理しよう
緊張するのはまとまってないからです。
自己紹介の苦手な人が多いのは
「まったく話せない」or「いらない事を話しすぎる」このどちらかです。
一見、真逆に見えますが
  • 緊張して何から話せばいいかわからない
  • 緊張を緩和しようと無理して知っているコトを話す 
ようは、言いたいコトがまとまっていないだけで頭の中にある内容はだいたい一緒です
自己紹介で話すのって「名前」「肩書き」これだけ話せればOKです。なのに順番を気にしたり、何かプラスで言わなきゃって思いすぎているんです。
緊張しているのはあなただけじゃありません。
新郎新婦も同じです。
まずはゆっくりでいいから名前と肩書きだけ伝えましょう。
今日はご来館くださり誠にありがとうございます。の一言をプラス出来ればなおよし

伝えたい事が決まってない

それでも何か伝えたい時は1つだけに絞りましょう
1つだけ伝える方が新郎新婦の頭に残るから
たくさんの情報は後からいくらでも伝えれます。苦手な人は自己紹介に力を入れすぎです。
もちろん自己紹介は始まりの部分なので凄く大事ですよ。だからこそ1つだけ新郎新婦にあなたの気持ちを伝えてください。
おすすめは「今日はどうゆう案内がしたいか」あなたの気持ちを言ってあげると新郎新婦から関心がもらえます。

新郎新婦を意識しすぎ

少しカンでも大丈夫です。新郎新婦の第一印象は自己紹介だけ決まりません
実はそれ以前の対面の方が大事だから
人は会った瞬間に有りか無しか判断します。
それは恋愛人間関係だけじゃなくてありません。接客においても同じコトが言えます。
なので自己紹介する前の態度の方が新郎新婦は見ています。
鏡で自分を見てみましょう。
  • 背筋は伸びていますか。
  • 髪型は乱れていませんか。
  • 表情が険しくありませんか。
この3つがちゃんとしていれば大丈夫!
緊張してカンでしまってもOK、新郎新婦によっては、より親近感がわく可能性だってあります。
接客にはほど良い緊張感が必要なコトが多いので無理に緊張を無くそうと思わないでください。
まずは、あなた自信が緊張を受け入れましょう。
新郎新婦によりますが緊張しているコトを言ってしまうのも有りだと思います。
実際、僕も新郎新婦に言ったコトがあります。

Takka
Takka

こんにちはウェディングプランナーのタッカです。

今日は、お二人と上手く話せるか正直、緊張しています。

でもそれ以上にお二人と話せる事が凄くワクワクしているんです。お二人にピッタリな素敵提案をさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。」

これ以外と好評だったんです。

プランナーって「カッチリ」したイメージを持たれるコトが多いので実際に
  • 「タッカさんが話しやすそうな人でよかったです」
  • 「私達も他会場のプランナーさんがカッチリで緊張していましたが、タッカさんみたいなフランクな方もいらっしゃるんですね」
などなど嬉しい限りです。
もちろん言わない方がいい新郎新婦もいるので注意して欲しいです。
無理に背伸びしなくもいいんじゃないでしょうか

自分を受け入れたら次はテンプレートを作りましょう。

テンプレートは3つぐらいを使い分けしましょう
難易度で分けて解説していきます。

言いたいコトは伝わるテンプレート(難易度★☆☆)

簡単・丁寧すぐに出来るテンプレート
余計なコトを省いた内容です。
前半で解説した「一番言いたいコトだけを伝えます」これを大事にしましょう。
※声に出すか、頭の中で話すイメージしてください
初めまして本日見学の案内させていただく
ウェディングプランナーの〇〇と申します。
まずは〇〇にお越しくださり誠にありがとうございます。
今日はお二人にピッタリで素敵な提案を
させていただきたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
これが一番簡単な自己紹介です。
組み合わせとして
  • 「挨拶」
  • 「役職」
  • 「名前」
  • 「お礼」
  • 「気持ち」
この5つで構成です。
1~4まではほぼ固定ですよね。
あとは⑤の気持ちだけはあなたの言葉で考えてください。
この後の案内をどうしたいか伝えるのがいいと思います

新郎新婦が興味を持つテンプレート(難易度★★☆)

次は新郎新婦にお願いしましょう
一方的な主張より新郎新婦の要望を叶える方が関心をもってもらえるから
(難易度★☆☆)がスラスラ言えるようになったら次は「希望」を組み合わせましょう。
初めまして本日見学の案内させていただく
ウェディングプランナーの〇〇と申します。
まずは〇〇にお越しくださり誠にありがとうございます。
今日はお二人にピッタリで素敵な提案を
させていただきたいと思っております!!
ですので、この後の見学の中でお二人コトを
詳しく教えていただけると凄く嬉しいです。
結婚式の事はもちろん普段のお二人の様子から、
よりお二人が当日のイメージをできる
提案をさせていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします
こんな感じです。
二人が話しやすい環境をつくるのもプランナーの役割です。
この後に控えているヒアリングで色んな話を聞きますよね。それに答えやすいように「お願い」をいれるんです。
家族構成出身地生い立ちなど言いにくいコトも教えてくれる確率がアップします。
良い提案をするためには新郎新婦のより濃いニーズが必要ですよね。
(難易度★★☆)をマスターして濃いニーズをゲットしましょう。

次の展開に流れるようなテンプレート(難易度★★★)

会話のように新郎新婦に話をさせろ
質問より会話の方が新郎新婦は色んな話しをしてくれるから
最後は川のようにユラユラ流れるテンプレートを紹介します
これが出来るようになるとヒアリングがめっちゃ楽になります。
ぜひマスターしましょう。
初めましてウェディングプランナーの〇〇です
先にお二人のお名前を確認させてもらいますね
新郎様は山本太郎様、新婦様は田中花子様でお間違いないでしょうか

新郎新婦「はい大丈夫です」

太郎様と花子様ですね、ありがとうございます。
今日は初めての見学だとアンケートに書いてありましたが実際に
今、結婚式について1番気になることはありますか。
新婦様なにかありますか

新婦「私はチャペル雰囲気がどんなのか気になっています」

チャペルの雰囲気、凄く大事ですよね。
新郎様は1番に気になるコトはありますか

新郎「僕は会場の雰囲気ですね」

会場ですね、ありがとうございます、こちらも大事なポイントですよね。
本日は先ほどお話ししていただいた
新郎様の会場の雰囲気と新婦様のチャペルの雰囲気をより詳しく
そして私たち〇〇の魅力をお二人にご案内させていただきますね。

新郎新婦「はい、よろしくお願いします。」

あと、せっかく来ていただいて
ただ見学するだけだともったいないので
ぜひお二人のコトを色々教えてください。
やっぱり結婚式をするなら
自分達が当日のイメージ出来る所でしたいですよね

新郎新婦「たしかに、そうですね。」

そうですよね。
私たちがよりお二人が当日の結婚式をイメージが
できるようご協力いたします。

「よろしくお願いします」

はい!!ではまず・・・・・
これが僕の自信が思う最高の流れだと思います。
このテンプレートの仕組みを解説しますね。
まずは新郎新婦の名前を確認しましたよね。
これは名前を確認ともう1つ役割がありました。
それは質問へのハードルを下げるコト。次の「今、1番気になっているコト」を答えやすくするためです。
いきなり質問しても答えてくれない新郎新婦が多いですよね、その為の準備です。
次のポイントは、答えてくれた解答を復唱していますよね。
これも新郎新婦からすると「わかってくれている」という安心感が生まれんです。安心感が生まれるとより自分の意見を伝えやすくなります。
最後に、話しが終わった感じで追加する「あとは・・・」です。この中のもったいない」と言う言葉で新郎新婦に色々話さないとだという感情が生まれます。
人は得したいより、損したくないの方が強く気持ちが働くのでより積極的に答えてくれるようになります。
そして②と違うのは新郎新婦に「よろしくお願いします」
の言葉を言ってもらうコトです。
ここでの「お願い」は上とか下とかじゃありません。
ただ、新郎新婦が主体だと本当に知りたいコトが聞けない可能性があるので、会話の主導権はプランナーが握っとかないといけないんです。
いきなりは難しいのでポイントを決めて練習しましょう

まとめ

  • 頭の中を整理して1番伝えたいコトだけ考えてください
  • あとは、テンプレート作って練習あるのみ
いかがでしたか。
自己紹介は接客で重要なポジションです。
それでは

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